SHIBA建築工房のデザイン

what we design

 周辺環境に溶け込むような建築で、静かな存在感を。
敷地条件その他が許されれば、ゆったりとした屋根で軒の出が深く陰影がある建物。時の流れに淘汰されないデザインを目標としています。
見た目ばかりを優先し、室温環境やメンテナンス性能が著しく劣る建物は、いくら美しくとも優良なデザインとは言えません。自然環境をうまく取り入れたパッシブデザインを心がけ、室内は自然素材を活用し心地よく安らげる空間を実現できるよう設計します。

1 木材・無垢の家

美しく経年変化する、暖かみのある住まいをつくるために材料選びを大切にしています。

 私たちは木を用いた設計を得意としています。ご要望を伺い、最適と思われる木材をご提案します。木に情感をお持ちの方へは産直・無垢の木などを、強度などを満たせば良いとお考えの方にはJAS構造材をお勧めします。目に見える仕上材には、経年変化が味わいとなる材料を用いたいと考えています。ご要望を伺い、コストを考えながらご提案いたします。

2 パッシブデザイン

地域性を考えたパッシブデザイン。少ないエネルギーで快適に過ごせるように設計します。

 これらを実現するために、高断熱・高気密をベースに、パッシブデザインで最適化を行い、少ない冷暖房エネルギーで過ごせる住まいを設計します。
窓を閉めれば、家全体をキッチリと閉じることができます。気持ちいい風を入れたいときは窓を開けるだけ。決して息苦しい家ではありません。花粉や有害物質など室内に入れたくないものを制御しやすくなります。日射が住まいにどのような影響を与えるのか、シミュレーションなどを通して綿密に検討を重ねます。

3 シンプル、かつ綿密に

綿密に設計しながらも、シンプルで飽きの来ない住まいを目指します。

 住まいは日々を過ごす場所。お祝い事があるときも、悲しい出来事があったときも、変わらず帰る場所になります。ライフスタイルの変化に関わらず、ずっと住みやすい、シンプルだけど綿密に考えられた住まい。そんな家を理想に設計しています。

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